Cmmでは、変数宣言式をプログラム中の任意の場所に書くことができます。同じ 名前の変数を何度定義してもエラーにはなりません。ただし、アクセスできる のは最後に定義した変数に限られます。
また、変数は宣言する場所によって、そのライフタイムが決まります。これに ついては、後述の「ブロックスコープルール」(8.4節、 頁)を参照 してください。