前述のように、Cmmの変数自体には型がなく、整数値が代入されれば、整数型 に、配列値が代入されれば、配列型にと、代入されたデータ型になります。
そのため、Cmmでは、言語処理系レベルで静的な型チェックができません。そ れを補うために、データ型をチェックするための組み込み関数が用意されてい ます。この型チェック関数の利用方法は、プログラマに委ねられます。詳細は、 組み込み関数の項を参照してください。