Cmmは、そのインタープリタをライブラリとして提供し、アプリケーションの カスタマイズに利用することを前提にした、コンパクトな仕様の言語です。
Cmmが目指すのは
の4点です。
基本となる文法は、C/C++/Java に似ていますが、Lisp のような柔軟な記述が できることを目指しています。次のような特徴があります。
強い型付けをして、エラーを厳しくチェックする「安全な」言語が多くありま すが、Cmm は、それよりも柔軟にプログラムが記述できることを狙っています。 また、手続き型、オブジェクト指向、双方の文法を持つことにより、素早くプ ログラムが書け、かつ、様々なプログラミングスタイルに対応することも狙っ ています。