整数型データの2項演算では、加減乗除(+,-,*,/)と剰余(%)、シフト演算 (<<,>>)、ビット演算(&,|,^)が利用できます。
なお、右シフト演算(>>)は、算術シフトで、先頭ビットは保持されます。 現在のところ論理シフトは定義されていません。
単項演算では、符号反転(-)論理否定(!)、ビット反転(~)が利用できます。
また、整数型データを持つ変数に対しては、インクリメント(++)、デクリメ ント( )が利用できます。
整数型データを持つ変数に対しては、すべての代入/演算代入演算子が使えます。
割算、剰余算で第2項が0の場合は、例外 divisionByZeroException が投げら れます(14節,頁を参照)。