Cmmインタープリタ


Cmmインタープリタは、もともとは tcl と同様、アプリケーションに組み込ん でカスタマイズのために利用する言語を目指してました。Cmmインタープリタ 自体は、いいかげんな、C++で書いています。


Q:「なんで tcl があるのにわざわざこんなもん書いたわけ?」
A:「tclの { } だらけの文法がきらいなんだもん」

最初は四則演算と簡単な制御構造しかサポートしてなかったのですが、ヒマを 見つけ手を入れた結果、どうにかオブジェクト指向言語と言えるようなところ にまでなりました。そして、Javaの本を訳したばっかりに、try-catch/throw もできるようになりました。

そこで、小野商店の店用のアプリケーションが書けるくらい環境を整えようと 思ってますが、なかなか時間が取れない。

それでも、Xlib、socket等の UNIXシステムコールとのインターフェイスも用意 できたので、簡単なアプリケーションくらいは実行できるようになりました。 そして、評価プログラムとして、「ビリアード」を移植してみました。まあま あ、動いてます。

2000年夏に、ガーベジコレクションに大バグを見 つけたのですが、時間がなくて直してません

また、Latex で言語仕様書も書き、latex2html を使って html化もしています。 最近ドキュメンテーションしてないと、すぐ忘れてしまうもんで.....

[html版の言語仕様書をオンラインで見てみる....]

配布するには、ドキュメントがまだまだ未整備ですが、試してみようという方 は、ダウンロードしてください。

パッケージ 内容
cmm-4.0.0.tar.gz Cmmインタープリタパッケージ。ソースコード、パッケージ、デモプログラム、 言語仕様書の Latex2E ソース
CmmLang.tar.gz html版のCmmインタープリア言語仕様書一式


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