throw式で投げる例外インスタンスを提供するためのクラスです。 throw式では、Exceptionクラス、あるいはそのサブクラスのイン スタンスのみ投げることができます。
Cmm処理系が実行中に捕まえた例外を投げるために、Exceptionクラスの サブクラスSystemExceptionが定義されています。処理系は、このクラ スのインスタンスを直接投げることはなく、例外の発生状況に応じたそのサブ クラスのインスタンスを投げます。
現在、定義されているSystemExceptionのサブクラスは、
の6つです。
例外クラスのクラス階層は、下図のようになっています。
例外クラスの詳細は、次の「例外」(14)を参照してください。