ブロック式と同様、0個以上の式をまとめるための構文で、ブロック式同様、 最後に実行した式を、この式の値とします。
無スコープブロック式は、{{ と }} の間に式を書きます。文法構造は、 以下の通りです。
無スコープブロック式 `{{' [ <式> ]* `}}'
ブロック式と異なる点は、無スコープブロック内で宣言した変数は、ブロック から抜けても存在する点です。
{{
var a, b, c ;
:
:
}}
// ここでも、無スコープブロック式内で定義した変数は存在する。
ある条件のときにのみ、変数が必要な場合に利用するものです。