関数(7節,頁参照)、メソッド(11,
頁参照)からの強制脱出のために用いられる式です。関数実行
中に、return式があると、関数の実行はそこで終了し呼びだし元に返り
ます。
return式は、下記の2通りの書き方ができます。
A). return B). return <式>
A)のように式を省略すると、break式の値は、voidとなります。B)の 場合、<式>の値が、break式の値となります。
return式の文法構造は、以下のようになります。
return式`return' [<式>]