カプセルクラスは、Cmmの基本データ型である、void、 整数、実数、文 字列、配列に対してオブジェクト指向文法をサポートするために、Cmmで定義 済みの特殊なクラスです。それぞれの基本データ型に対して、以下のようなカ プセルクラスが定義されています。
void Void 整数 Integer 実数 Real 文字列 String 配列 Array
これらについての詳細は、「カプセルクラス」(13.1節)を参照し てください。